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出産体験記
『川越子育てネットワーク通信』の好評連載・みんなの出産体験記をバックナンバーとして集めました。
vol.3
持病を抱えながら始めての妊娠生活。制約あり・途中で入院ありと結構大変だったが、努力の甲斐あってか子供は トラブル知らずでスクスク育ち出産予定日を迎えた。が。こんな親のお腹でも子供は居心地が良かったのか、 予定日を過ぎても一向に産まれる気配がない。そこで、主治医の指示のもとに分娩誘発をすることに。
予定日の1週間後から誘発開始。私のいた病院では、誘発は薬のみ。1日目は錠剤、2日目からは点滴になった。 少しずつ痛みがついてきて、本格的に陣痛が始まったのが3日目の朝。午後には起き上がるのも困難になった。
痛みが強まり、時々吐き気を催すようになった頃、助産士さんが「気分転換にTVでも見たら?」とスイッチを 入れてくれたが、やっていた番組は渋〜〜い刑事モノ・・・ますます調子が悪くなった(泣)
チャンネルを替える余裕もなく、仕方ないのでそのままにしてやり過ごす。
夕方。も〜〜限界!というところで、漸く分娩室へ移動となった。勝手にいきみが来てびっくり! 言われるがままに、呼吸法を大声で繰り返す。
しかし、ほんの1時間ほど前の診察では子宮口は殆ど開いていなかったためか、分娩台では何も用意されておらず、 助産士さんは半ば慌ててテキパキと準備をはじめた。薬の効果って急に来るのね・・・。
そこへ現れた先生。「うーん、予定では1時間先だったんだけど。でもいい調子いい調子」と悠長におっしゃる。 そんな計画、私は聞いてないぞーーー!(汗)間もなくいきむ許可が出る。助産士さんたちに励まされながら、 顔をクシャクシャにしつつも20回ほど(?)いきみ、分娩室に移動してから1時間足らずで無事出産。
感動する間もなく子供は処置後すぐに新生児室に連れて行かれ、私は引き続き処置を受けた。見ると、先生が陰部を 縫っている!いつの間にか切開したのかと聞いたら、「ううん、ちょっと裂けちゃったからねぇ」
ひぇ〜〜〜〜〜!・・・縫われるのはやっぱり痛かった。
そんなこんなで無事終了。生まれた子供も健康そのもの。色々と辛いこともあった9ヶ月だったけど、終わりよければ 全てよし・・・。何より頑張らせてくれた子供には、ひたすら感謝の気持ちで一杯だった。
By.里のねこ
vol.2
クリックすると、大きな画像が別ウインドウで見られます。
vol.1
二人目は是非自然なお産を、と電話帳をめくり、探し当てた助産院「ママハウス」を訪ねたのは妊娠5ヶ月目のこと。 病院とは違う雰囲気に最初は戸惑いながらも、初対面なのになんだか懐かしい感じのする助産師の先生にひかれて 「ここで産もう!」と決心。
助産院の妊婦検診はいたってシンプル。体重、検尿、血圧、腹囲や至急底長測定のあと、でっかいスピーカーみたいな 機械で赤ちゃんの心音を聞く。
「あ、こっちに今心臓がある。あれ、動いちゃったね。元気元気」と実況中継さながらだ。
次はお腹を上から触って、
「頭がここ、お尻はここ」「逆子、治ったみたい」などと確認。
うわさによると助産師さんには 外からぐりぐり触って逆子を治すというすご技(?)があるらしい。私は体操で治ったので未体験ですが・・・。
いよいよ出産。予定日より12日遅れ、陣痛らしきものもないままいきなり破水し、自宅出産とあいなりました。 駆けつけた助産師さんは、赤ちゃんをタオルにくるみ、母親へ近づける。と、吸った吸った!そしてまもなくおなかが ゴロゴロ・・「うんちもでたね」。
何より印象的だったのは、赤ちゃんの肌色。病院で生まれた長男は紫色だったのに、この子は全身きれいなバラ色でした。 「自然なお産の子はこんなきれいな色なのよ」と助産師さん。体が固定されない分、母親の血行がいいからかしら?
助産師さんはそれから毎日沐浴と体重測定、母乳マッサージと産後ケアに通ってきてくれた。この、「往診」は入院と同じで だいたい1週間が標準のよう。うちの子は体重の増えが鈍かったので断続的に生後1ヶ月近くまで来て頂く。
とくに良かったのは母乳ケア。乳首の傷にはユキノシタの葉、母乳の張りにはキャベツの湿布とか、作用のやさしい治療法 をいろいろ伝授してもらえ、乳質アップに熱心な方には食事に関するアドバイスも受けられるそう。
そして産後も「月に一度は遊びにおいで」との言葉にしたがい毎月出かけ、身体測定してもらったり世間話をしたり、おもちゃも 遊び放題なので上の子も行くのを楽しみにしている。この毎月の検診はなんと無料!
毎月月始めには助産院主催のママのおしゃべり会も開かれている。こちらも参加無料。「助産院って、どんなところ?」と興味 のある方、ぜひぜひ足を運んでみて!
(文:たっしー)
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